2.フォトニックラバーの発色原理

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フォトニックラバーは着色して見えますが、実は、発色層を構成している材質は無色透明です。フォトニックラバーの発色原理は、その微細構造による散乱された光の干渉効果に基づきます。下のイラストに示すように、フォトニックラバーの微細構造は、微粒子の3次元周期配列構造となっています。一般に、このような周期構造に光が当たったとき、光干渉の総合的効果によって、配列周期に依存して決まる特定の波長の光が特定の方向に強く反射する現象(Bragg反射)が起こります。例えば、白色の光(様々な波長成分が含まれる)が当たった場合でも、赤色の波長成分の光のみが反射されるため、赤く見えるわけです。このような、微細構造に原因して生じる色は「構造色」と呼ばれています。

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